インジェットプリントに負けないヒミツ
デジカメの誕生で、写真を撮るのが手軽になりました。
インクジェットプリンターは、WEBサイトで見つけたお気に入りの店の地図や、 クーポン券をプリントアウトなどといった場面で大活躍してくれるし、 ちょっとした写真を2、3枚とかいうシチュエーションであれば、自分の都合で好きなときに気兼ねなくプリントできる頼もしい味方。
これは、間違いありません。
とくに近年は、「画質」や「印刷スピード」も飛躍的に進歩していて、最新機種になると、プリンタ本体の液晶画面を確認しながら、出力したい画像を選び、ボタンを「ポチッ!」と押すだけで、とてもキレイな写真が手間なく出力できる機能が実装されているものもあります。 (大手プリンターメーカーのテレビCMで、こういった便利機能をご覧になる機会も多いでしょうから、いまさらこんな説明も不要かもしれませんね)
・・・でもでも、ちょっと待ってください。 家庭用プリンターにかかる消耗品コストのことって、今まで考えたこと、ありました? 今回は、このランニングコストについて、少しだけまじめに考えてみましょう。
売れ筋インクジェットプリンターの写真出力コスト比較
Lサイズ相当の写真出力をしたときの1枚当たりコスト比較
メーカー指定のインクカートリッジを装着して、標準的な写真出力専用紙に出力すると仮定
| H社 モデルA |
H社 モデルB |
E社 モデルA |
E社 モデルB |
E社 モデルC |
C社 モデルA |
C社 モデルB |
C社 モデルC |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 染料8色 | 顔料8色 | 染料6色 | 染料8色 | 顔料8色 | 染料4色 | 染料5色 | 染料7色 |
| 約19.5円 | 約25円 | 約19.5円 | 約17.5円 | 約24.2円 | 約19.8円 | 約16.2円 | 約22.5円 |
※2007年6月10日現在 当社調べ
ざっくりとした結果から見ると、以下のようなことが言えそうです。
- 普及台数の多い一般的な「染料インクモデル」の場合で 16.2円〜/1枚
- より退色、耐光性能の高い「顔料インクモデル」の場合で 24.2円〜/1枚
利用する紙質をもう少し下げることもできると思いますし、出力する写真の元画像によってもインクの減り方は一定ではありませんので、必ずしも上記コストがかかるわけではありません。ただ、写真印画紙と同程度の品質を目指すのに必要なコストとしてみていただけると、幸いです。 また、この調査結果を見て、「自宅で出来てここまで安いと感じる人」、「意外に高いと感じる人」など、立場によって感想が随分と分かれたことも、付け加えておきます。
えっ? 写真出力モードは、インクのコストが高くなるの?!
インクジェット方式は、細かい点の集まりでそれぞれの微妙な色を表現しています。(試しにインクジェットプリンターで出力された紙を虫眼鏡で覗いてみてください。小さな点の集まりで出来ていることがわかると思います)
この小さな点の「多い」「少ない」で、出力の解像度が決まります。標準設定では、テキストやホームページの印刷にあわせて設定されているため、このこの「点」を少し荒くして、インクの減りが小さくなり出力スピードもあがります。ホームページの印刷といった使用目的ならば、前述の印刷コストより、もっと安価に出力できます。
キレイになる分、出力時間もゆっくりで・・・
一方、高品位な出力向けの設定として「写真モード」といったようなメニューが用意されています。このモードでは、ノズルから噴射される「インク=点」の数が多くなるように調整されていて、より高解像度な画質が得られるしくみになっています。 「点」を沢山印字するということは、それだけインクをたくさん使うことを意味します。そのため、写真を出力の際は、思った以上にインクの減りが早いという意見も多く聞かれることになる訳です。
また、たくさんの「点」を印字するため、出力にかかる時間もその分だけ長くかかります。もちろん機種によって、出力速度は違いますが、写真モードで出力する方が、通常モードでの印刷より時間がかかるということは、すべての機種に共通しています。
知られていない事実かも?ヘッドクリーニングでもインクは消耗します。
前回の印刷で、新しいインクカートリッジをセットしたから、まだ十分に印刷できると思っていたら、思わぬタイミングでインク切れ警告表示が出てしまい「あれれ?」。これも、注意しておきたいポイントのひとつです。
しばらく使わなかったプリンターを利用する際は、目詰まりなどを解消するため、ヘッドクリーニングを進められます。(年賀状シーズンにしか、プリンターを使ってないというような方は、もれなくこの現象が当てはまると思います)
しかし、このヘッドクリーニング機能が、実は写真出力に匹敵するくらい、インクを大きく消費する動作であるということは、あまり知られていない事実です。 消費量は、プリンターのメーカーや機種によって様々ですが、ヘッドクリーニングでも、大量のインクを使っていることは、覚えておいて損はありません。
家庭用プリンターではトラブルがつきもの
家庭用プリンターでの失敗は、自己責任。
こんな経験、ありませんか?
「印刷をかけて放っておいたら、途中で紙詰まりを起こしていて大変なことに!」
「夜中に突然のインク切れで、プリントができなくなっちゃった。急いでるのに・・・」
「あれ?途中から変な色で出力されてる。どれかのインクが切れたかな?」
プリンターのトラブルで、結構な無駄時間を費やした挙句、ああでもないこうでもないと、頑張ることになってしまい、イライラとストレスが溜まった。 というような経験談も良く耳にします。
なので、最終的に、きちんとした写真が出力されるまでに出てしまったミスプリントも、もちろんすべて自己責任ということになります。
これが、誰かに頼まれた写真であったりすると、『やさしさのつもりだったのに、どうして、こんな苦労をしなくてはいけないのか!』と、行き場のない怒り爆発させる笑えない事態も招きかねません。
インクジェットプリンターは、「少量」を「頻繁」が、吉。
家庭用インクジェットプリンターについてまとめると
- インクジェットプリンターは、通常印刷と写真印刷で、インクの消費量が違う
- ヘッドクリーニングを実施した回数分だけ、余分にインクを消費してしまう
- 印刷時に失敗した枚数が多いと、結局ランニングコストが上がってしまう
といった弱点があるといえます。
つまり、
- 少ない枚数
- ある程度、定期的に(頻繁に)
といった条件下での出力に、最大の威力を発揮する機械といえます。
写真屋さんの「銀写真」プリント。
ここからは、写真屋さんのPRをさせていただきます。(笑) オンラインラボプリントも、昔から写真屋さんのプリント方式でお馴染みの「銀塩方式」です。 ・・・・なので、高画質な仕上がりになるわけですね。
オンラインラボは、あなたのデジカメライフを、ちょっぴりHAPPYにします。
写真屋さんに頼んだプリントなら、当然ですが、印刷にかかる時間を気にする必要はありませんし、紙詰まりやインク切れのトラブルを心配することもありません。
それどころか、業者で出力したものなら、友人に頼まれた写真の代金請求も、明確な金額を提示できるという大きなメリットがあります。(えっ?あまりメリットにならないですか? これも個人的な経験談です。スミマセン。)
では、気を取り直して、本来の使い方に戻ります。 オンラインでのプリント注文なら、カードで支払いをしたうえで、好きな場所へ宅配ができるので、離れて暮らすご両親や知人に、写真のお便りを送るなんていうのにも、最適です。さらにさらに、デジカメプリントだけではなく、カレンダーやその他のオリジナル商品もカンタンに注文できちゃいます。
どうですか?ちょっとだけ、あなたのデジカメライフが楽しくなる気がしませんか?
一番カンタンで楽チンで低コストな「おうちプリント」って?
写真屋さんのオンラインプリントこそが、究極の「おうちプリント」!
インク代、紙の費用、かかる労力、モロモロを計算したうえで、敢えて言わせてください。
「写真屋さんのオンラインプリントこそ、おうちでできる、一番カンタンで楽チンな、プリント方式です。」
ここ一番の出力が必要になったときだけでなく、インクジェットプリンターのインクを交換するタイミングなどで、このお話を思い出していただけるとうれしいです。
オンラインラボが、みなさまにとって、もっともっと使いやすいサービスにできるよう、今後もスタッフ一同努力を続けて参ります。長文に、お付き合いをいただきありがとうございました。